久しぶりに宮沢賢治の詩集を読みはじめました。
そしたら驚き桃木。
読みづらいったらありゃしない。心が汚れっちまったのだ…と。笑
「うまぐらいゐあるまつ白な犬」
を、うまぐら゛いある゛まっ白な犬と読んで「いある」ってなんだよと五分くらい悩みました本気で。
宮沢賢治はなかなか脳内がキてる方だと私は認識しているので、メルヘンキ印と呼びたい。
エログロ系の江戸川乱歩より脳内すごそうな。
子どもの頃読んだ本を大人になって読み返すとまた違った印象受けたり見方があったりで面白いですよね。
星の王子さまやミヒャエル・エンデのモモは何度も読んでますが、こう心が洗われるようで好きです。
宮沢賢治の詩集といっしょに古本屋でベルメールの写真集を見つけてラッキー。
球体関節に興味はないけれど、ベルメールの歪さはよいです。
いよいよ周年が近づいてきました。
平常心。